本編: 2007年10月アーカイブ

川野あゆ(上戸彩)は、夫・川野哲(大泉洋)の息子・佑樹(澁谷武尊)を自転車に乗せ、佑樹が通うさくらんぼ幼稚園にやってくる。そこで北条翠子(ともさかりえ)、花輪倫子(片瀬那奈)、小南八重(山口紗弥加)ら園児のママたちに会いあいさつするが、ママたちはあゆを無視して、散ってしまう。
 
しかしあゆは、そんなママたちの態度も気にせず、運動会についての説明が行われる部屋へと入っていく。そこでは、園長・高沢理恵子(岡江久美子)から、運動会の意義についての説明があり、両親と園児で行う「親子3人4脚」には、必ず両親で参加するようにと念を押される。それを聞いたあゆは、運動会の日、夫は店があり来られないので自分だけの参加でも構わないかと尋ねるが、親の代役はきかないものだと、園長に一蹴されてしまう。そして、運動会で規則を守らない家族を注意する「家族席係」を任されることになる。

その日の夕方、あゆが佑樹の弁当箱を洗おうとフタを開けると、食べ残しがあるのに気づく。苦労して作った弁当を残され、ムッとするあゆ。すると、そこへ哲がやってくる。あゆは運動会での「親子3人4脚」のことを告げ、午後だけでもいいから店を休んで参加してほしいと頼む。

翌朝、あゆはいつものように佑樹を幼稚園まで送るが、昨日同様、ママたちから避けられる。疑問に思ったあゆは、話しを聞いた八重から、みんな"お受験"でピリピリしているから目立たないほうがいい、そして、余計なことは言わないほうがいいと釘を刺される。

川野あゆ(上戸彩)は、12歳年上でバツイチの美容師・川野哲(大泉洋)と結婚してまもない。早くに母を亡くし、父・吾郎(大和田伸也)と田舎暮らしをしていたあゆは、都会での新生活を心待ちにしていた。

川野哲が営む美容院も開店を迎え、まさにこれからという折、突然、現れた男の子・佑樹(澁谷武尊)が哲の子供であることが発覚した。あゆは当然、衝撃を受けることになるが、母親に捨てられた佑樹を自分まで見捨てられないと哲に懇願され、渋々、同居することになる。ところが、佑樹はあゆを完全無視。あゆも佑樹にぞんざいな態度で接するようになり、ふたりは冷戦状態になってしまう。

あゆと佑樹の間で困惑する哲は、佑樹を幼稚園に入れようと思いつき、親友・金井玉男(日村勇紀)に相談する。しかし、途中入園できる幼稚園などないと言われ、唯一の望みだという中学時代の同級生・北条一(東幹久)に頼むことになる。

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